約13.5km
安藤広重の浮世絵に登場する中津川を北上し、道中の安全を祈願する坂本神社を目指します。
参拝後は中山道ルートをたどり、中山道で一番栄えた宿場、大井宿を目指します。
【コースの見どころ】
坂本神社八幡宮
坂本神社八幡宮は、創建が大宝2年(702)1300年もの歴史を持つ神社。中山道の元となった岐蘇山道(きそのやまみち)最大の難所といわれた恵那神坂峠を無事に越えるため、旅人が神坂の山霊・大山衹大神を遙拝するために建立されたといわれています。その当時は坂本神社でしたが、源頼朝が鎌倉幕府を築いたころ、九州の宇佐八幡宮より源氏の氏神、八幡宮を歓進・合祀して坂本神社八幡宮となりました。