約5.8km
日本遺産に認定された島崎藤村宅(馬籠宿本陣)跡がある馬籠宿を出発し、
山肌に連なる棚田と中津川市街を一望するビューポイントを通ります。全体を通して下り基調の軽快に走行できるコースです。
【コースの見どころ】
諏訪神社
「夜明け前」の中でも、荒町の村社、諏訪社としてたびたび登場します。
信州サンセットポイント100選 正岡子規句碑
正岡子規が桑の実が生る信州から馬籠を通り、麦畑が続く美濃路に入った際に詠まれたとされる句『桑の実の 木曽路出づれば 穂麦かな』が刻まれた碑が立っています。
この句碑が置かれた小公園は、ウォーカー、サイクリストなどの休憩ポイントであるとともに、眼下に開けた棚田や中津川市街、恵那峡、笠置山が一望でき、夕日が美しいことで知られています。
棚田を望むビューポイント
コース上から落合の美しい棚田を望むことができます。幾重にも重なったように見える棚田の眺望はインスタ映え間違いなしです。
下桁橋・中山道落合宿滝場
十曲峠を背景に木曽名所図会にも描かれました。 落合川に架かる下桁橋、。 別名は、落合橋、釜ヶ橋。 橋桁のない美しい橋であったが、しばしば大水で流されたと伝えられています。
落合宿
木曽路の険しい難所をひかえる旅人たちを迎えた落合宿は、映画「十三人の刺客」で決戦地としても描かれた、今も山あいの街道情緒を残す宿場町です。